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2023年度日本老年精神医学会 専門医更新申請について
第1回目
2019年度に認定されました専門医の先生方においては,今年度末において第1回目の更新が執行されることに伴い,2024年3月31日までに更新申請を行っていただくことになります.
第2回目
2014年度に認定されました専門医の先生方においては,今年度末において第2回目の更新が執行されることに伴い,2024年3月31日までの更新申請を行っていただくことになります.
第3回目
2009年度に認定されました専門医の先生方においては,今年度末において第3回目の更新が執行されることに伴い,2024年3月31日までの更新申請を行っていただくことになります.
第4回目
2004年度に認定されました専門医の先生方においては,今年度末において第4回目の更新が執行されることに伴い,2024年3月31日までの更新申請を行っていただくことになります.
その他
現在延長手続きをされている専門医の先生方においては,今年度末において更新が執行されることに伴い,2024年3月31日までの単位申請を行っていただくことになります.
更新手続き時の他学会参加および論文発表等の単位の扱いにつきましては,下記および単位認定一覧表をご覧ください.
また,更新申請資料は郵送先としてご登録いただいております住所に2024年2月下旬頃にお送りしますので必要事項を記入のうえ,ご返送ください.
- 認定更新に必要な5年間に取得すべき総単位数は50単位とし,そのうち25単位以上は本会の企画した学術集会等への参加,または本学会機関誌への論文掲載により取得したものとする.なお,取得単位は次の更新期間への繰り越しは認めないものとする.
また,更新申請の時点で,学術活動に関する単位数が50単位に満たない場合は,延長申請書を提出することができるが,原則2年度以内に更新しなければならない.- 学術集会への参加の場合
*参加を証明できるものを提出する(通し番号のついた参加証のコピー,発表者,司会者の場合は当該部分のプログラムのコピー),なお,同一学会で複数回発表を行っても1回と計算する.- 本学会年次学術集会への参加は10単位,発表者は5単位,司会者を務めたものは3単位加算する.
※1回の学術集会における取得単位上限は「15単位」までとする(第28回大会(2013年)より適用).
※第27回大会(2012年)までの発表者は3単位とする.
※第38回(2023年)のみ:春秋大会両方に参加した場合は「両方参加15単位,両方発表者5単位,両方司会者3単位/取得単位上限は合計20単位」までとする. - 本学会が主催する公開シンポジウム等への参加は5単位,講師または司会者を務めた者は2単位加算する.
- 国際老年精神医学会への参加は10単位,発表者または座長・司会者を務めた者は3単位加算する.
- 主に老年精神医学に関係する年次学会総会への参加は4単位.また,その他日本医学会加盟およびそれに準ずる学会の年次学術集会で本認定委員会の認めるものへの参加は2単位とする.なお,該当の学会は別に本認定委員会の内規で定めるものとする(表1~2:単位認定一覧表はこちら).
- 日本医学会総会への参加は10単位.
- 老年精神医学に関する国際会議で認定委員会の認めたものへの参加は5単位.
- 日本医師会の生涯教育企画 (都道府県単位の医師会企画も含む)およびそれに準ずる企画で本学会の認めたものへの参加は2単位.
- 各地の認知症疾患医療センター(疾患医療センター)で開催される研修会(講演会)を本学会と共催する場合に限り,専門医制度上の本学会生涯教育講座と認定し,1~1.5時間の研修会の場合2単位,1.5時間を超えて3時間未満の場合3単位,3時間以上の場合5単位を付与する.なお,本学会主催の生涯教育講座については,5単位を付与する.
- 本学会年次学術集会への参加は10単位,発表者は5単位,司会者を務めたものは3単位加算する.
- 論文発表の場合
- 本学会機関誌「psychogeriatrics」の掲載論文〔原著〕および準機関誌「老年精神医学雑誌」の掲載論文〔原著〕については,筆頭者は10単位,共著者については3単位とする.なお,症例報告,調査報告,短報については,筆頭者は5単位,共著者については2単位とし,依頼原稿は4単位付与することとする.
- 老年精神医学に関する他誌への掲載論文については,本学会認定委員会の内規で定めるものとする.単位は筆頭者は8単位,共著者については2単位とする.なお,症例報告,調査報告,短報については,筆頭者は4単位,共著者については1単位とする(表3~5:単位認定一覧表はこちら).
*当該部分の別冊またはコピーを提出する.
- 学術集会への参加の場合
- 専門医を受けてから更新までの5年間で取得した単位が,所定の単位数に満たない場合は,専門医更新の保留を申し出て所定単位を取得後に更新の申請をすることができる.保留期間は1年間とし,保留期間中は,公益社団法人日本老年精神医学会専門医を呼称することはできない.
保留期間終了後は,専門医更新の申請をすることはできない.ただし,長期の病気療養や研究のための海外留学等,止むを得ない事情の場合は,それを証明する書類を添付して保留期間の延長を申請することができる.