- トップページ > 専門心理士 > 更新について
-
- 専門心理士 更新概要
-
Ⅰ.認定更新に必要な5年間に取得すべき総単位数は20単位とし,そのうち10単位以上は本学会の企画した学術集会,本学会主催の講習会等への参加,または本学会機関誌への論文掲載により取得したものとする.なお,取得単位は次の更新期間への繰り越しは認めないものとする.また,更新申請の時点で,学術活動に関する単位数が20単位に満たない場合は,延長申請書を提出することができるが,原則2
年度以内に更新しなければならない.
- 1.学術集会への参加の場合
-
- ①本学会年次学術集会への参加は10単位,発表者は5単位,座長・司会を務めたものは3単位加算する(本学会年次学術集会1回で取得できる上限は15単位までとする.).
- ②本学会が主催する心理士講習会・生涯教育講座等への参加は5単位,講師または座長・司会を務めた者は2単位加算する.
- ③国際老年精神医学会(IPA)への参加は10単位,発表者または座長・司会を務めた者は3単位加算する.
- ④主に高齢者に関する年次学術集会への参加は4単位,また,「老年心理学分野」について発表した者は5単位,座長・司会を務めた者は2単位とする(要抄録の提出).なお,該当の学会は別に心理士認定委員会の内規で定めるものとする(専門心理士単位一覧;表B-1).
- ⑤主に高齢者に関する国際会議への参加は,別に心理士認定委員会の内規で定めるものとする(専門心理士単位一覧;表B-2).
- ⑥各地の認知症疾患医療センターで開催される研修会(講演会)を本学会と共催する場合に限り,本学会心理士単位取得講座と認定し,1~1.5
時間の研修会の場合2単位,1.5時間を超えて3時間未満の場合3単位,3 時間以上の場合5単位を付与する.なお,本学会主催の生涯教育講座については,5単位を付与する.
*参加を証明できるものを提出すること(通し番号のついた参加証のコピー,発表者,司会者の場合は当該部分のプログラムのコピー等).なお,同一学会で複数回発表を行っても1回として計算する.
- 2.論文発表の場合
-
- ①本学会機関誌「Psychogeriatrics」の掲載論文〔原著〕および準機関誌「老年精神医学雑誌」の掲載論文〔原著〕については,筆頭者は10単位,共著者については3単位とする.なお,症例報告,調査報告,短報については,筆頭者は5単位,共著者については2単位とする.
- ②老年心理学に関する他誌への掲載論文については,本学会心理士認定委員会の内規で定めるものとする.単位は筆頭者については8単位,共著者については2単位とする.なお,症例報告,調査報告,短報については,筆頭者は4単位,共著者については1単位とする(専門心理士単位一覧;表C).
*当該部分の別冊またはコピーを提出すること.
-
Ⅱ.専門心理士認定を受けてから更新までの5年間で取得した単位が,所定の単位数に満たない場合は,専門心理士更新の延長を申し出て所定単位を取得後,次回更新受付期間に更新の申請をすることができる.延長期間は1年間とし,延長期間中は,日本老年精神医学会認定専門心理士を呼称することはできない.
また,延長期間を経て更新をした場合,次回の単位取得期間は「5年間-延長期間」となり,その期間に20単位を取得しなければならない.
延長期間終了後は,専門心理士更新の申請をすることはできない.
なお,長期の病気療養や研究のための海外留学等,止むを得ない事情の場合は,それを証明する書類を添付して期間の延長を申請することができ,延長の可否については心理士認定委員会において審議する.
-
- 上級専門心理士 更新概要
-
Ⅰ.認定更新に必要な5年間に取得すべき総単位数は30単位とし,そのうち15単位以上は本学会の企画した学術集会,本学会主催の講習会等への参加,または本学会機関誌への論文掲載により取得したものとする.なお,取得単位は次の更新期間への繰り越しは認めないものとする.
また,更新申請の時点で,学術活動に関する単位数が30単位に満たない場合は,延長申請書を提出することができるが,原則2年度以内に更新しなければならない.
- 1.学術集会への参加の場合
-
- ①本学会年次学術集会への参加は10単位,発表者は5単位,座長・司会を務めた者は3単位加算する(本学会年次学術集会1
回で取得できる上限は15単位までとする.).
- ②本学会が主催する心理士講習会・生涯教育講座等への参加は5単位,講師または座長・司会を務めた者は2単位加算する.
- ③国際老年精神医学会(IPA)への参加は10単位,発表者または座長・司会を務めた者は3単位加算する.
- ④主に高齢者に関する年次学術集会への参加は4単位,また,「老年心理学分野」について発表した者は5単位,座長・司会を務めた者は2単位とする(要抄録の提出).なお,該当の学会は別に心理士認定委員会の内規で定めるものとする(専門心理士単位一覧;表B-1).
- ⑤主に高齢者に関する国際会議への参加は,別に心理士認定委員会の内規で定めるものとする(専門心理士単位一覧;表B-2).
- ⑥各地の認知症疾患医療センターで開催される研修会(講演会)を本学会と共催する場合に限り,本学会心理士単位取得講座と認定し,1~1.5時間の研修会の場合2単位,1.5
時間を超えて3 時間未満の場合3単位,3 時間以上の場合5単位を付与する.なお,本学会主催の生涯教育講座については,5単位を付与する.
*参加を証明できるものを提出すること(通し番号のついた参加証のコピー,発表者,司会者の場合は当該部分のプログラムのコピー等).なお,同一学会で複数回発表を行っても1回として計算する.
- 2.論文発表の場合
-
- ①本学会機関誌「Psychogeriatrics」の掲載論文〔原著〕および準機関誌「老年精神医学雑誌」の掲載論文〔原著〕については,筆頭者は10単位,共著者については3単位とする.なお,症例報告,調査報告,短報については,筆頭者は5単位,共著者については2単位とする.
- ②老年心理学に関する他誌への掲載論文については,本学会心理士認定委員会の内規で定めるものとする.単位は筆頭者については8単位,共著者については2単位とする.なお,症例報告,調査報告,短報については,筆頭者は4単位,共著者については1単位とする(専門心理士単位一覧;表C).
*当該部分の別冊またはコピーを提出すること.
-
Ⅱ.上級専門心理士認定を受けてから更新までの5年間で取得した単位が,所定の単位数に満たない場合は,上級専門心理士更新の延長を申し出て所定単位を取得後,次回更新受付期間に更新の申請をすることができる.延長期間は1年間とし,延長期間中は,日本老年精神医学会認定上級専門心理士を呼称することはできない.
また,延長期間を経て更新をした場合,次回の単位取得期間は「5年間-延長期間」となり,その期間に30単位を取得しなければならない.
延長期間終了後は,上級専門心理士更新の申請をすることはできない.
なお,長期の病気療養や研究のための海外留学等,止むを得ない事情の場合は,それを証明する書類を添付して期間の延長を申請することができ,延長の可否については心理士認定委員会において審議する.
-
- 単位認定一覧表